世界遺産 その3 改訂3版 - 厳島神社

カテゴリ:世界遺産

今日も引き続き'23/8に行きました広島旅行から、3日目に訪れた世界遺産を紹介していきます。

・厳島神社(日本国)

'21/5に行きました宮島旅行で訪れた際に大鳥居のみ修復工事中でした。その時期はほとんど観光客がおらず、人が写らない状態で撮影できていますので、大鳥居のみ写真を入れ替えて掲載することにします(^^;

厳島神社

'22/10に修復工事が終わった大鳥居です。

厳島神社

厳島神社の本社です。'21/5の干潮時 14時半頃に撮影しました。他は9時以降に撮影しています。

厳島神社

厳島神社

厳島神社

厳島神社

厳島神社

厳島神社

厳島神社 本社と周辺の建物です。※'21/5時点で大鳥居は修復工事中でした。

厳島神社

厳島神社

厳島神社の東にある豊国神社(千畳閣)です。

厳島神社

豊国神社の横に建つ五重塔です。

厳島神社

厳島神社

弥山頂上近くにある弥山本堂と霊火堂です。

厳島神社

厳島神社

弥山山頂とそこからの眺めです。厳島神社は見れませんが、豊国神社、五重塔は見えます。

厳島神社

弥山山頂から西に行ったところにある仁王門です。

厳島神社

仁王門から南に山道を進むとある奥の院です。この辺りが世界遺産エリアの南端になります。

厳島神社

厳島神社

奥の院から北へ山を下りたところにある大聖院です。厳島神社の南に位置します。

厳島神社

厳島神社の西にある多宝塔です。

厳島神社

さらに西に行ったところにある大元神社です。この辺りが世界遺産エリアの西端になります。

登録年:1996, 登録基準:(1),(2),(4),(6)

世界遺産 その381 - ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

カテゴリ:世界遺産

今日も先日行きましたアイスランド旅行から、3日目に訪れた世界遺産を紹介します。

・ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

アイスランドの南東部に位置し、国土の10数%の面積を占める国立公園となっています。

観光したのは主に2か所なのですが、その間を2時間ほどバスで移動していますので道中の写真も載せます。

・フャウズラウルグリューブル渓谷

ヴァトナヨークトル国立公園の西端に近いところにある渓谷です。

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

約2km渓谷が続いているようです。

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

駐車場には火山弾のようなものがありました。

・(車窓)

厳密には世界遺産のコア、バッファーゾーンを外れているかもしれませんが、広大な氷河の一部を感じてもらえればと思います。なお、氷河と書きながら国道を移動している関係上、ほとんど氷河は見られませんが、溶岩、溶岩で引き起こされた洪水によってできた平らな大地を見てとれます。

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

この日の夜に宿泊した町キルキュバイヤルクロイストゥルにあるSystrafoss(姉妹滝)です。

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

中央奥に氷河が見えています。

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

手前は川で、中央奥が氷河です。

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

後ほど紹介する氷河湖です。

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

・氷の洞窟(青の洞窟)

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

観光バスからオフロード用のバスに乗り換えます。

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

崖に近い部分は結構凸凹になっています。

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

バスを降りて洞窟へ向かいます。

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

40年ぐらい前までは国道まで氷河あったようなのですが、今はかなり後退してしまい、今回訪れる場所は山の中に取り残された氷河から切り離された氷塊になります。

※写真の場所は危険なので別の場所です。

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

氷の洞窟に少し入って振り返ったところです。

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

雪が長年の積雪により空気が抜けることで、太陽光の青い光だけを通すため青く見えます。

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

洞窟は一本道ではなく、大きく開けた場所があったり、分岐、小さく1周できるような感じになっていました。

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

今回は行った場所は写真左側の中央の白い部分で、洞窟の中で上っていく感じなっています。

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

オフロードのバスを降りたところで、虹が出ていました。

・ヨークルスアゥルロゥン氷河湖/ダイヤモンドビーチ

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

氷の洞窟はヨークルスアゥルロゥン氷河湖の東側にあります。

真冬とあって少ないですが、氷河から割れた塊が浮いていました。

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

左奥は海です。海から入ってくるシシャモを追って、アザラシがきます。

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

その海岸には氷河から流れ着いた氷が浜に打ち上げられることから、氷をダイヤモンドと見立てて、タイやモンドビーチと言われているようです。

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

・(車窓)

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

ヴァトナヨークトル国立公園 - 炎と氷が躍動する自然

この写真は海側です。

登録年:2019, 登録基準:(8)

パッケージツアーで訪れました。

世界遺産 その380 - シングヴェトリル国立公園

カテゴリ:世界遺産

今日も先日行きましたアイスランド旅行から、2日目に訪れた世界遺産を紹介します。本ブログのメインテーマです。

・シングヴェトリル国立公園(アイスランド共和国)

北米プレートとユーラシアプレートの境目 地溝帯において、10世紀頃アイスランド島内の代表者がこの場所に集まり島内の諸課題について話し合いが行われたのを起源とした世界最初の民主制議会発祥地であり、その後も18世紀までこの場所で行われた場所であることなどにより世界遺産に登録されているようです。

地溝帯はギャオと呼ばれていますが、1本の切れ目ではなく幅約7kmぐらいあるようで、今回見学した場所は北米プレート上における割れ目になります。※ややこしいですが。。。

シングヴェトリル国立公園

展望台から見た様子です。右側にシングヴェトリル湖です。

シングヴェトリル国立公園

中央の建物は政府の迎賓館のような建物のようです。

シングヴェトリル国立公園

左側には裂け目が見えます。

シングヴェトリル国立公園

裂け目の中を通り抜けることができます。※今も広がっていて、木製の架道がかけられています。

シングヴェトリル国立公園

シングヴェトリル国立公園

シングヴェトリル国立公園

シングヴェトリル国立公園

高さ十数メートルの崖が続いています。

シングヴェトリル国立公園

アイスランド国旗がある場所が実際に話し合い(議会)が行われた場所です。

演説者は右側から壁側に向かって話したようです。壁による音響効果を狙った感じです。

シングヴェトリル国立公園

代表者が集まることからそれなりに広く、寝泊まりしやすいこの場所が適していると当時考えたようです。

シングヴェトリル国立公園

シングヴェトリル国立公園

シングヴェトリル国立公園

シングヴェトリル国立公園

シングヴェトリル国立公園

シングヴェトリル国立公園

なお、崖から流れる急流を利用して死刑が行われた負の側面もあり、後世に事実を残すパネルも展示されています。

ということで、この場所は世界自然遺産ではなく世界文化遺産です。とはいえ、世界的に地溝帯が見られる場所は限られており、今では自然現象が見られる場所として訪れる方が圧倒的に多いとのことです(^^)

おまけ

今回の旅行で後半のレイキャビック3連泊中にオーロラ観測ツアーが設定されていました。ツアーは他の個人、団体を含む混乗でしたが、行き先はシングヴェトリル国立公園サービスセンタの駐車場で、そこでオーロラ観測をしました。

連泊2日目にオーロラが見られましたので、世界遺産の場所で見たということで掲載しておきます(^^)

シングヴェトリル国立公園

シングヴェトリル国立公園

中央上に北斗七星が見えます。

シングヴェトリル国立公園

シングヴェトリル国立公園

シングヴェトリル国立公園

中央下にオリオン座が見えています。

シングヴェトリル国立公園

シングヴェトリル国立公園

シングヴェトリル国立公園

シングヴェトリル国立公園

シングヴェトリル国立公園

シングヴェトリル国立公園

登録年:2004, 登録基準:(3),(6)

パッケージツアーで訪れました。